2011年11月21日月曜日

手術、その後

2時間半の予定だった橈骨遠位端と舟状骨 骨折の手術は5時間半かかって終了。しかし、手術の前後はキツイもんだね。麻酔で寝ていた手術中が一番楽だった。

骨折した2箇所のうち舟状骨という骨が時間がかかるらしくて右手首と親指はまだギブスで固定中。

術後徐々に指の腫れは引いて通常時の80%は動くようになってきた。


と、これを書いている最中に先生が来てたった今抜糸、木曜日にギブスが外れる事になった!これは嬉しい!

これで長袖が着れるし退院したら風呂に両腕を浸けて入れる。

そして今週末には退院決定!ヨーシ!!

2011年11月2日水曜日

入院3日目の朝

三日前、友人と二人でトレイルを走り終えて食事に行こうとアスファルトに出て一つ目の左カーブ。路面が湿って見えると思ったら前を走る友人のバイクのフロントが流れて転倒。コーナー中の自分のバイクは既に寝かしていてグリップブレーキをかけている余裕など無く、避けようとリアをロックして大きくスライド、そのブレーキを抜いたかどうかは記憶に無いが直後にハイサイドで身体がアスファルトに落ちた。衝撃と痛みで動けず、手首を見ると明らかにおかしな角度から折れた骨の突起が見えた。


「マジか?!」「やべえ、やっちまった」。思考は動くが身体が動かない。


気付くと友人が救急車を呼んでくれアイスパックで患部を冷やしてくれていた。

そしてレーパンでノーパンのまま入院。

当日は手術の同意書作成に仕事中の兄貴に来てもらい、彼女に着替え類を運んでもらい、愛犬の世話をお願いした。

あんなにズルズルに滑るなんて、路面が湿って見えたのは苔だったのかもしれない。一緒に走っていた友人が責任を感じてしまっていたけどMTBに転倒は付き物だし仕方のない事。全く責める気もないよ。治ったらまた走ろう!

大丈夫な時は大丈夫、ダメな時はダメ。これは俺自身の運だと思う。


食事は左手でフォーク。財布の小銭入れのチャックが開けられないなど、昨日辺りから右手が使えない事を自覚し始めた。
現在右手の指は数ミリ動く。今週の金曜日に手術。その後リハビリの予定。

クソー、ジャンケンしたい!チョキってかなり高度に思えている三日目の朝。


しかし、俺はこれから沢山の仲間達と右手で握手をしなくてはいけないから速攻で治す。