2011年12月28日水曜日

愛犬の誕生日

愛犬リッチが今日で6歳。今朝はベッドに起こしに来たリッチをお礼の気持ちと愛を込めていつもより長くハグした。そしていつもより長めの散歩をプレゼント。

1人だと寂しく感じる時があるけど、こいつがいる事でどれだけ癒されて来たか。


うちに連れて来た日


暴れん坊時代


いつもこんな目で見つめられる、、




これからもリッチと一緒に過ごせる時間を大切にしていきたいと思う。





↓ここでは初公開。彼女が書いてるリッチのブログ↓

http://blueskygreenforest.blog29.fc2.com/

2011年12月24日土曜日

ポットラックパーティー




昨夜はうちでポットラックパーティーを開催した。1人一品持ち寄りのこのパーティー。初めましてのメンバーも積極的においしい料理やデザートを持って来てくれて嬉しかった。肩肘張らないこういうリラックスしたパーティーは好きだな。楽しいパーティー後の部屋に残る余韻がまたいい。

2011年12月21日水曜日

座右の書



自分より一週間後に肩の手術の為に入院してきた55歳の男性が自分のベッドに置いてあった禅の本を見て、『禅を読むならこれどうぞ』って貸してくれた本が中村天風述の『成功の実現』だった。中村天風さんの本は友人から一冊貰って読んでいる事を伝えるとそれがきっかけで話は大盛り上がり。

自分のように自営業、自由業の人間は目標や計画、スケジュールまで自分で決定していくわけだけど、自分の『価値観』がぼやけると仕事の目標もぼやけてくる。だから常日頃から自分の幸せとは?充実とは?役割とは?などなどそんな事ばかりを探求して過ごしてきた。そんな自分にとってこの本は深い納得と気付きの宝庫だった。

手元に置いておきたくてAmazonでチェックするといい値段。

よりよい人生を考えたらそんなの安いもんだ。と自分に言い聞かせる。

2011年12月8日木曜日

退院 その後

退院後は週2回リハビリに通い、自宅でも毎日1時間ほど主に手首の可動域を広げるリハビリをしている。

3週間のギブス固定の影響で固まった手首と親指が思うように動かず不自由を感じる事も多々あるけど、その状況を俯瞰できているから精神的には問題無し。

ギブスで右手が使えなかった間に左手で箸を使えるようにして、名前と住所くらいは下手ながら左手で書けるようにした。先日から体力維持の為にジョギングも始め、筋肉が落ちた右腕の筋トレも無理ない範囲で工夫をしながらトライ中。そして12月からビジネスも再開でき、愛犬も住み慣れた自宅に戻れて嬉しそう。とにかく、すべての出来事は意味あり。この出来事を活かして成長していこうと思う次第。


入院中、お見舞いに来てくれた方々、メッセージをくれた方々、ありがとうございました。

本当に励みになりました。

感謝!


2011年11月21日月曜日

手術、その後

2時間半の予定だった橈骨遠位端と舟状骨 骨折の手術は5時間半かかって終了。しかし、手術の前後はキツイもんだね。麻酔で寝ていた手術中が一番楽だった。

骨折した2箇所のうち舟状骨という骨が時間がかかるらしくて右手首と親指はまだギブスで固定中。

術後徐々に指の腫れは引いて通常時の80%は動くようになってきた。


と、これを書いている最中に先生が来てたった今抜糸、木曜日にギブスが外れる事になった!これは嬉しい!

これで長袖が着れるし退院したら風呂に両腕を浸けて入れる。

そして今週末には退院決定!ヨーシ!!

2011年11月2日水曜日

入院3日目の朝

三日前、友人と二人でトレイルを走り終えて食事に行こうとアスファルトに出て一つ目の左カーブ。路面が湿って見えると思ったら前を走る友人のバイクのフロントが流れて転倒。コーナー中の自分のバイクは既に寝かしていてグリップブレーキをかけている余裕など無く、避けようとリアをロックして大きくスライド、そのブレーキを抜いたかどうかは記憶に無いが直後にハイサイドで身体がアスファルトに落ちた。衝撃と痛みで動けず、手首を見ると明らかにおかしな角度から折れた骨の突起が見えた。


「マジか?!」「やべえ、やっちまった」。思考は動くが身体が動かない。


気付くと友人が救急車を呼んでくれアイスパックで患部を冷やしてくれていた。

そしてレーパンでノーパンのまま入院。

当日は手術の同意書作成に仕事中の兄貴に来てもらい、彼女に着替え類を運んでもらい、愛犬の世話をお願いした。

あんなにズルズルに滑るなんて、路面が湿って見えたのは苔だったのかもしれない。一緒に走っていた友人が責任を感じてしまっていたけどMTBに転倒は付き物だし仕方のない事。全く責める気もないよ。治ったらまた走ろう!

大丈夫な時は大丈夫、ダメな時はダメ。これは俺自身の運だと思う。


食事は左手でフォーク。財布の小銭入れのチャックが開けられないなど、昨日辺りから右手が使えない事を自覚し始めた。
現在右手の指は数ミリ動く。今週の金曜日に手術。その後リハビリの予定。

クソー、ジャンケンしたい!チョキってかなり高度に思えている三日目の朝。


しかし、俺はこれから沢山の仲間達と右手で握手をしなくてはいけないから速攻で治す。

2011年10月21日金曜日

Surly Karate Monkey

クロモリ&ユル系バイクが好きな自分にとってSurlyはずっと気になるメーカーだった。Surlyに惹かれる理由はメーカーのコンセプトと楽しい想像を掻き立てる個性的なバイク達。今回自転車入れ替えにつき、街乗りから軽いトレッキングライドまで使う目的でKarate Monkeyのフレームを購入した。



Karate用に新たに購入したパーツはヘッドパーツとブレーキ。あとは手元に余っていたジャンクパーツを使用。

一昨日、近所のラーメン屋オーナーに工具一式を借りて来て、バイク仲間のRyoにうちの玄関で組んでもらった。



Jeepみたいに無骨な自転車になるイメージだったけど、なんだかそこそこ奇麗なバイクになってしまった。一昨日組み上がって昨日は行きつけのカレー屋と近所のスタバを2件はしご。今日はホームの里山を走って来たけど楽しくていい具合。自転車の楽しさって必ずしも価格や性能と比例しないんだよね。


現在手元にあるのはこの2台。Karateは1×9sにする予定。



自転車は楽しい。



2011年10月18日火曜日

夢の一つ


『いつかキリマンジャロ行こーぜー』って10年前に買った登山靴を4年振りに引っ張りだした。その靴を履いて向かった先は高尾山。




高尾駅に着くと人、人、人。トイレは行列。店も沢山。登山中にソフトクリーム食べたのは初めてだし、頂上でジョッキで生ビールを飲む姿を見たのも初めて。あと山ガールの数の多さね。みんな真新しいウェアとトレッキングシューズ。

高尾山、、なるほど、これはこれでアリだ。





下りになると10年前にスノーボードで痛めた足首の靭帯に痛みが出てビッコ状態。もう10年この怪我とつき合っているけどこの足首、手術で直るのかな。

キリマンジャロ行きは夢の一つ。いつか実現したい。






2011年10月10日月曜日

ルートハンティング

『週末富士山いく〜?』『行くか!』

こんなメールで直前に富士山行きが決まった。メンバーはエニアグラムで一番に楽天家の友人と2番目が楽天家の自分。こんな2人がまともにプランなど立てるわけもなく、行きの高速で『この辺行ってみる?』って感じで打ち合わせ終了。

このバディとは前回のルートハンティングでプチ遭難しそうになった経験もあり。

ルートハンティングはルートが見つからなくても腐らず、つまらなそうな顔などせず、文句を言わず、気も使わず、むしろその駄目な状態を楽しめるバディじゃないと一緒に行けない。そうなると27年来の付き合いのこの相方がベター。



この日も幾度となくルートが途切れ、その度に引き返し、別の行けそうなラインを行ってみるがまた行き止まる。メシを作る。食う。談笑する。笑う。下る。また行き止まり、押して戻る。そんな事を繰り返しながら一日中山中で過ごした。




結果そんなにおいしいルートは見つからなかったけど、山を出て食事して温泉に入って文句無く楽しかった。誰かにいいルートを聞く事も出来るけど、自分で見つけたい性分なんだよね。近いうちにまた探しに(遊びに)行こう。





10年に一度現れると言われる赤池が出現していた





2011年9月19日月曜日

車旅

当初の計画はキャンプトリップだったのが、出発前の荷物のリストを眺めながら、もっと『シンプル』にならないか?と考えた結果テント泊を捨てて車中5泊の車旅に変更。

MTBトリップで自分1人での車中泊は経験があるけど、今回は6日分の大人2人分とワンコの荷物を載せたファンカーゴに5泊。まあ、過去の経験から、旅は少々のスパイス(辛い思い)こそ後になって楽しい記憶として残るものだし。


行き先は信州、北陸辺り、、とかなり漠然。

自分が抑えたいのは、美味い蕎麦、美味い寿司、金沢の古い町並み、美しい景色。
これまた、金沢以外はざっくり。

彼女は数カ所の神社巡り。場所や歴史まで調べてた。

そんな具合にお互いの希望ポイントを決めて出発。


(安曇野)







(富山)



中秋の名月

(石川)

昼間は暑いから日陰でゆっくり






御神木マニア





今回一番エネルギーを感じた場所





(金沢)




白エビ丼を食べに行った店に張ってあった地図を眺めていると、白川郷、飛騨高山という文字が目に入る。その場で彼女に『能登半島はやめて岐阜に行こう』と伝える。これで能登半島一周のプランは消えた。

その場で一番行きたいと感じる場所に向かう。これ、ツキの法則だと信じてる。


そして岐阜に向かった。

(世界遺産 相倉合掌造り集落)







(岐阜、白川郷)
















(岐阜、高山)






高山で食べた飛騨牛のミンチカツ定食は人生最高のミンチカツに認定。


今回、旅のムードを盛り上げたのが車。

こんなキャンピングカーだったらまあ快適で良かったんだろうけど、、


実際はこっち!こんなんでもなんの不自由もなかった。


こぼさないようにビールは股に置く


沢山の街を走り、歩き、毎日違う風呂に入り、違う街で目覚め、初めての景色を眺め、いろいろな事を感じ、考える。帰宅するといつもの街も違って見え、いつもの生活がまた新鮮に感じる。


走行距離1200km。発見と気付き、そして確認。いい旅だった。