
黒澤明監督作品の映画『生きる』を観て黒澤明のファンになり、『七人の侍』『隠し砦の三悪人』『赤ひげ』を続けて観て三船敏郎のファンになった。もし自分が10代の頃に映画で三船敏郎を見ていたら俳優になりたいと思ったかもしれない。それほどまでにかっこいい。
三船敏郎は元々俳優志望ではなかった。彼は東宝の撮影助手に応募したところ、その書類が東宝のニューフェース募集の方に間違って行ってしまったのがデビューのきっかけだったらしい。俳優志望ではなかった三船敏郎は面接で"笑ってみて"との要望に『面白くないから笑えない!』と答えた事は有名。そんな始まりだった彼は黒澤との出会いで俳優として開花し、生涯に146本(外国映画に15本)に出演しベネチア映画祭で男優賞を2度受賞する国際俳優になった。
誰と出会うかで人生は変わる。そんな事を改めて思った。
まだ観ていない黒澤x三船の13本が楽しみだ。
それは、
返信削除必然だったのですね。
Soさん
返信削除そう、そうだよね。必然としか思えない。でもそれは後からだからはっきりわかる事だんだよね。
邦画はほとんど見てないんで見てみようかな
返信削除私も初の就職のとき、合同セミナーでブースを間違えて
座った会社の常務に面白がられて
セミナーで就職が決まりました
間違えていなければ今の自分は無い
おもしろいですね人生は
どんな親に育てられたか?、会社ではどんな上司に出会うか?
返信削除はたまた、どんな友人に会うかで人生はいろいろと変わっていくんでしょうね! これらはきっと出会いではなくお互いひきよせあってるんだろうなー。 おいらとkeiさんみたいに!
コウタさん
返信削除同じく映画といえば洋画ばかりでしたが、邦画もいいですよ。
初就職のエピソードも面白いですね!
良き出会いは大歓迎ですよね。
グッさん
返信削除日々の生活ですれ違うだけの人がほとんどの中でこうしてコンタクトを取るようになるって凄い事ですよね!
偶然ではなく引き寄せですね!