2010年5月8日土曜日

ルート開拓

Gw中に仲間3人とまだ見ぬトレイルを探しに出かけた。


3人が持ち出したバイクはギヤ無し、サスペンション無し。

現地駐車場に着いて腕時計を見ると標高180m。地図上の目標地点は940m。この時点で持ってきたバイクを間違えている事に若干気付いていた。駐車場からスタートして数分で座っていてはクランクを回せず、立ち漕ぎモード。まだ見ぬ極上のトレイルを下るイメージを心の支えに頂上までアスファルトと極上の下りをイメージさせるようなダブルトラックを立ち漕ぎと押しで2時間半かけて頂上に到着。


頂上からアスファルトを下りながらシングルに入る→すぐに終わる→地図を見る→また入る→すぐ終わるを繰り返す。トレイルが見つからないまま高度が下がり続ける。


『まさかこのまま下までなんて事はないよね〜』とか『押して登ったトレイルは下ったら最高だったね』なんて会話が出始める。

そしてだんだん脇道すら無くなっていき、残りの500mを前を行くロードバイクと同じ速さで下りあっと言う間に下界に到着した。下りの95%はアスファルトだった。




あまりにも面白くなくて、笑える一日だった。

2 件のコメント:

  1. 誰かがグライダーのとか940mとか載ってたからわかりました。 たぶん!  ここは、巻き道があると思うよ!
    でも、景色がいいから!でも下りは結構ご機嫌だからサス付が
    いいかなー!

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  2. guttsuan

    やっぱり知ってるんだ〜。

    下りはロードをちぎる勢いでハングオンして降りましたよ〜。今度このノリで遠征しましょうよ。

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