2010年7月7日水曜日

ある少年の作文

「将来の夢」

ぼくは大人になったら、世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。だから、今、ぼくはガンバッている。今はヘタだけれどガンバッて必ず世界一になる。そして、世界一になったら、大金持ちになって親孝行する。Wカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します。そしてレギュラーになって10番で活躍します。一年間の給料は40 億円はほしいです。プーマとけいやくしてスパイクやジャンバーを作り、世界中の人が、このぼくが作ったスパイクやジャンバーを買って行ってくれることを夢みている。

一方、世界中のみんなが注目し、世界中で一番さわぐ4年に一度のWカップに出場します。セリエAで活躍しているぼくは、日本に帰りミーティングをし10 番をもらってチームの看板です。ブラジルと決勝戦をし2対1でブラジルを破りたいです。この得点も兄と力を合わせ、世界の強ゴウをうまくかわし、いいパスをだし合って得点を入れることが、ぼくの夢です。


これはWカップで活躍した本田圭佑選手が小学校卒業時に書いた作文。
彼にとって『夢』=『予告』だな。

3 件のコメント:

  1. すっごく明確!
    イチローの日記もコピーを持っていますが、
    しっかりとした夢、目標を持っている。
    なる前から必ずそうなると信じている自分がいる!
    信じて進んできたからこそそうなれたのだと思っています。

    刺激というのか、やっぱり☆と感心しています。
    自分をもう一度見つめようと思います。
    ありがとうございます☆

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  2. wa-san

    ね!イチローや石川 遼君も同じように明確な目標の作文がありますよね。大人は『やらなくちゃ』みたいな目標は持つけど、本当に『なりたい姿』を発見している人ってそう多くないと思えます。絶対に途中で書き換えない。それほど強くなりたい姿を見つける事が重要な気がします。

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  3. 本田選手の作文、素晴らしいですよね。
    私もブログで紹介してしまいました。

    そして、本田選手の写真、素敵です。

    ありがとうございました。

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